【太ももの痛み.com】〜肉離れが原因〜 |
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sponsored link ![]() ![]() ここでは太ももが痛い原因のひとつ、肉離れについて詳しく説明していきます。 太ももは体を支えるために重要な役割を持っています。大腿筋は、膝を伸ばしたり曲げたり、立つ歩く走る跳ぶなどの運動に必要不可欠な筋肉です。大腿筋の前面は主に足を伸ばす為の役割を、後面は足を曲げる為の役割を担っています。大腿筋の後面の複数の筋肉(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)を総称してハムストリングスと呼び、この名を聞いたことのある方も多いと思います。大腿筋の中でもこのハムストリングスは肉離れが起きやすい部位です。 肉離れとは急な筋肉の収縮によって、筋繊維が損傷もしくは筋肉の一部が断裂してしまうことを言います。いきなり筋肉に緊張を与えることにより発生し、稀に痛みがないこともありますがほとんどが激しい痛みを伴います。 また、筋違いやこむら返りという怪我もありますが、筋違いとは収まるはずの場所から筋肉が外れてズレている状態で、こむら返りとは筋肉が急激に緊張し収縮した状態が続くものです。どちらも肉離れと同様激しい痛みを伴います。 太ももの肉離れは年齢関係なく、また体の強いスポーツ選手や運動不足の方でも起こります。太ももの肉離れが起きるのは、柔軟性の不足が原因として挙げられます。太ももの筋肉は他の筋肉よりも強い伸縮によって大きな運動を可能としているので、柔軟性が欠けていると筋繊維が弾けるように切れて肉離れが起こりやすくなってしまうのです。 治療はふくらはぎの肉離れと同じく、テーピングとサポーターを補助的に使用して、太ももの筋肉を安静にすることが重要です。無理せず治療を進め、適度なリハビリを行い早期の回復を目指しましょう。 ⇒ 神経痛が原因 ⇒ 血管が原因 sponsored link
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