【太ももの痛み.com】〜鼠径ヘルニア(脱腸)〜


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ここでは太ももの痛みの原因となる病気、鼠径ヘルニア(脱腸)について詳しく説明していきます。

鼠径ヘルニアとは、腸が脱している状態のことを言い、別名の脱腸の方が良く知られているでしょう。鼠径とは「太ももの付け根の部分」のことで、ヘルニアとはご存知の方も多いと思いますが「正しい位置からはみ出している状態」のことです。要するに、腸が本来あるべき場所からはみ出している状態というわけです。

また脱腸には3つの種類があります。はみ出している場所によって名称が変わります。腹壁の外側に飛び出している外鼠径ヘルニア、腹膜を突き破って飛び出している内鼠径ヘルニア、太ももの付け根より少し下辺りに飛び出す大腿ヘルニアがあり、中でも大腿ヘルニアは最も嵌頓(元に戻らなくなる)を起こしやすいヘルニアなので早急に治療が必要となります。

鼠径ヘルニアの初期症状として、太ももの付け根辺り(鼠径部)にぽっこりとやわらかい腫れが見られます。多くの場合、痛みはあまり無く違和感や不快感がする程度で、手で押し込むと引っ込みます。ですのであまり気にならないという人も居るでしょう。

症状が進行すると、痛みを強く感じたり吐き気や嘔吐が発生し、出っ張っていた部分の腫れが硬化してしまいます。そして押し込んでも引っ込まなくなり、腸閉塞を併発していることもあります。

さらに症状が進むと腫れが引き、痛みなどの症状が一旦収まります。この場合、腸の一部が壊死もしくは破裂している危険性があり、症状が収まることから放置してしまう恐れが高まります。そして壊死した腸から細菌が蔓延し、腹膜炎を患って最悪の場合は命を落としてしまう非常に危険な状態になってしまいます。


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