【太ももの痛み.com】〜内側・外側・前側・裏側〜


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ここでは太ももの痛みが太もものどの辺りに感じるのか、内側・外側・前側・裏側などそれぞれの場所によって詳しく見ていきます。

【太ももの内側が痛い】
内側の太ももが痛い場合には、股関節内転筋群の炎症や閉鎖神経痛などが疑われます。
股関節内転筋群とは太ももの内側の筋肉の総称で、恥骨筋・短内転筋・長内転筋・薄筋・大内転筋・小内転筋・の6つの筋肉を指します。太ももの内側はこれらの筋肉が重なり合って、太い筋肉の束を形成しています。これらに過緊張などで炎症が起こると太ももの内側に痛みが生じます。
閉鎖神経痛とは、太ももの内側を通る内転筋などを支配している閉鎖神経に圧迫や牽引などの刺激を受ける事で、太ももの内側に痛みを生じる神経痛です。股関節から太ももの内側、膝にかけて痛みやしびれを感じるのが特徴です。

【太ももの外側が痛い】
外側の太ももが痛い場合には、坐骨神経痛や大腿外側皮神経痛などが疑われます。
坐骨神経痛の場合は太ももの内側以外を支配しているので、外側や表面及び裏側までの範囲に症状が現れます。
大腿外側皮神経痛とは、太ももの外側の側面部分を支配する神経に刺激が加わって起こる神経痛です。太ももの外側側面にだけ痛みを感じる場合は、大腿外側皮神経痛が原因のことも多いです。

【太ももの前側が痛い】
表側の太ももが痛い場合には、坐骨神経痛や大腿神経痛、大腿四頭筋炎などが疑われます。
大腿四頭筋炎とは、大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋の4つの筋肉を含む大腿四頭筋に炎症が起きた状態です。走る機会の多いスポーツでよく発症します。安静にしていると痛みは出ないものの、膝を曲げると引っ張られて痛みが強くなるのが特徴です。

【太ももの裏側が痛い】
裏側の太ももが痛い場合には、坐骨神経痛やハムストリングス症候群などが疑われます。
ハムストリングス症候群とは、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の総称であるハムストリングスを挫傷した状態です。挫傷とは傷口が無く体の中で怪我をしている状態で、いわゆる筋違いや肉離れも挫傷に含まれます。短距離走など急に強い力で筋肉を収縮されるような場合に起こります。


⇒ 肉離れが原因

⇒ 神経痛が原因

⇒ 血管が原因

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