【太ももの痛み.com】〜バージャー病〜


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ここでは太ももの痛みの原因となる病気、バージャー病について詳しく説明していきます。

バージャー病とは、下肢の末梢動脈の内膜の炎症により動脈の閉塞を起こし、血流障害が生じる病気です。手にも起こりますが、多くの場合足に現れます。
報告者のアメリカの医師レオ・ビュルガー(Leo Buerger)にちなんで名付けられており、英語読みでバージャー病、ドイツ語読みでビュルガー病、医学用語では閉塞性血栓血管炎と呼ばれます。
日本では難病指定(特定疾患治療研究対象疾患)で定められており、国からの治療費等の補助が受けられる病気の一つです。

バージャー病は男性に圧倒的に多く、30代を中心に20〜50代に見られます。発症には喫煙が深く関係していると考えられていて、患者の9割以上が喫煙者、また受動喫煙を含めると、ほぼ100%喫煙と関係があると言われてます。

バージャー病の症状は、軽度の場合には下肢の冷感やしびれ、冷たいものに触れると手指が蒼白になるレイノー症状などがあり、症状が進むにつれ安静時にも痛みが生じるようになり、やがて潰瘍を生じ、壊死に至ってしまいます。

バージャー病の治療には禁煙は欠かせません。また精神的ストレスも血管の収縮に関係していることから、生活環境の改善が望まれます。この病気が直接命の危険を及ぼすことはありませんが、最悪の場合は壊死した四肢を切断する処置も考えられます。


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